スタッフインタビュー

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保険営業一筋の私に、プラスαの力をくれた当社。「三位一体」で、これからもお困りごとに応えます。

斎藤 夕美子

保険ソリューション事業部 営業

YUMIKO
SAITO

Profile

大学卒業後、他業種にかかわっていた1年間を除き一貫して保険の営業に携わる。周囲から「趣味は仕事だね」と言われるほど仕事が好きで、ワーカホリックを自認している。プライベートでは中学生二人の母。子どもたちからは未だに「幼稚園のとき、いつもうちがお迎え最後だったよね」と言われてしまうこともあるが、最近では一緒に経済の話をするまでになった子どもたちの成長を誰よりも喜び、応援している。

INTERVIEW

「大変ですね…」で終わらないから、クライアントとの関係構築もスムーズに。

これまで、会社は変われどもほぼ保険の営業一筋でやってきました。最初の会社でのキャリアが10年近くと長く、入れ込んでしまったというのもありますが、基本的にこの仕事が大好き。4社目の職場に当社を選んだのは、私が携わってきた保険の販売に加え、人材、不動産と三本の柱でアプローチできる業態に魅力を感じたからです。たとえば、メインのクライアントである中小企業の経営者の方へ保険商品をご案内する中で、人材確保にお困りだというお話をよくお聞きします。普通の保険会社であれば「大変ですね…」という言葉で終わってしまいますが、カムテイでは、社内の人材分野のスペシャリストをクライアントへご紹介することで、問題解決のお手伝いが可能です。企業の困りごとはそのときどきによって変わってくると思いますし、一社で幅広くサポートができるのは、まさに当社ならではの強みだと感じています。

INTERVIEW_1

これまでの経験だけでは歯が立たない!あえて厳しい道を選んだことが、自信につながりました。

今でこそ、自分の担当以外の分野でもある程度のところまではクライアントにアプローチできるようになりましたが、最初は戸惑うことも多々あったと記憶しています。まず、人材や不動産のメンバーがどういった営業をしているのか、どこに商談に行っているのかが分かりませんでした。故に、私の担当している保険の販売とどう話をつなげればいいのかもさっぱり見当がつかず、保険商品を売ることに関しては自信がありましたが、保険に人材や不動産の要素を織り交ぜた「カムテイならではの営業」が、なかなか具体的にはイメージできなかったのです。私なりの解決策は、至ってシンプル。人材の疑問は人材の担当に、不動産の疑問は不動産の担当に質問することでした。「聞いたら恥ずかしいかな」と思うような素人感丸出しの質問もありましたが、みんな丁寧に教えてくれたこともあり、「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」の精神で継続しました。おかげで、今ではどういった話をすればクライアントに響くのか、お互いに情報交換ができるまでに成長。もちろん、成果を上げればインセンティブにもつながりますし、何より他分野の知識を得たことは新たな自身の強みになりました。

INTERVIEW_2

子どもがいても、「仕事大好き人間」でいい。背中を押してくれたのは、こちらが支えるべき方々でした。

自他ともに認めるワーカホリックの私。家庭との両立は、家族の理解があって成り立っています。二人の子どもは中学生になりましたが、一時期、このまま仕事を続けていいのかと悩んだこともありました。そんなとき背中を押してくれたのは、人生の先輩であるクライアントの経営者の方やその奥様方でした。「子どもは、母親の働く後ろ姿をちゃんと見ている。だから信じてやりなさい」とあたたかい言葉をかけていただき、以来、より安心して仕事に打ち込めるようになったのです。当社の休日は基本的にカレンダー通りなので、子どもとの時間はそこで集中的に取るようにしています。また、平日も、短い時間ではありますが家族間での会話を大切にしており、最近では成長した子どもたちと簡単な経済の話ができるようになってきたことをうれしく思っています。面白さに惚れ込み、続けてきた営業の仕事。「この人になら話を聞いてみたい」と思っていただくために、これからも幅広いフィールドでご提案ができる当社の環境を活かしながら、さまざまな物事に興味を持ち、深掘りし、人間の幅、面白みの幅を広げていきたいです。

INTERVIEW_3
メッセージ

昨今の感染拡大や個人情報保護の観点から、営業職は、ひと昔前と新規開拓のスタイルが変わってきています。知恵と工夫をこらしながらのアプローチが求められる中で、当社のように武器が3つあるのはとても面白いのではないかと思います。もちろん、その分勉強が必要にはなってきますが、社会人になってから勉強することはそうありません。いい機会だと腹をくくって取り組めば、間違いなくステップアップにつながりますし、何より大きな自信が生まれます。「本気」を受け止め後押ししてくれる、そんな環境の当社で、あなたのこれまでの経験にプラスαの付加価値を加えていきませんか。

取材日:2021年6月